[パリ 18日 ロイター] - フランスの高級酒大手レミー・コアントロー<RCOP.PA>が発表した第3・四半期(10─12月)の売上高は、既存店ベースで前年比3.2%増の3億1770万ユーロ(3億9000万ドル)となり、上期の7%増から伸びが鈍化した。

中国の春節(旧正月)の時期が今年は例年より遅いほか、比較対象の前年同期の数字が高水準だったことが影響した。

今年の春雪は2月16日から始まるため、売り上げへのプラス効果は第4・四半期に持ち越される。

レミー・コアントローは、この一時要因を除けば、売上高の伸びは6%前後になるとした。

アナリスト予想の2.7%増は上回った。

主力のコニャックの売上高は5.5%増。アナリスト予想の4.6%増は上回ったが、上半期の15.4%増からは伸びが鈍化した。

レミー・コアントローは、米国の需要が引き続き堅調だったとしたほか、中国の需要上向きが引き続き成長をけん引するとの見方を示した。

通期の営業利益予想(為替変動の影響を除く実質ベース)は据え置いた。

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