[パリ 19日 ロイター] - ドイツのメルケル首相とフランスのマクロン大統領は19日、パリで会談を行い、ユーロ圏の改革を巡る合意に向け期待を示した。

両首脳は前月の欧州連合(EU)首脳会議の際、ユーロ圏改革を巡る共同計画を3月までに策定することで合意。

マクロン大統領はこれまでユーロ圏には単一の予算と単一の財務相が必要になるとの考えを示してきたが、この日はこうしたテクニカルな話題は避け、「手段がどのように利用されるのか分からないまま手段について討議しても成功する公算は小さい」とし、先ず最終的な目標について合意することが優先事項となるとの考えを示した。

メルケル首相は「独仏両国は欧州を巡る多くの課題に対し主導権を示す必要があり、ドイツの新政権樹立が待たれていることは良く理解できる」と指摘。そのうえで共通の法人税の枠組みの策定など、独仏が主導権を発揮できる部門はある」と述べた。

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