[ソウル 21日 ロイター] - 韓国政府は21日、北朝鮮が平昌冬季五輪に22選手を派遣することを国際オリンピック委員会(IOC)が正式決定したことを歓迎し、朝鮮半島の平和と緊張緩和につながるとの見解を示した。

韓国大統領府(青瓦台)は声明で「北朝鮮の五輪参加は朝鮮半島での平和構築と緊張緩和を促す」と指摘。「文在寅(ムン・ジェイン)大統領はこれまで、平昌五輪が北朝鮮のミサイル問題の解決で重要なターニング・ポイントになると強調してきた」とした。

一方、北朝鮮の視察団は21日、平昌五輪開催中の公演の準備に向けて会場を視察するため韓国入りした。

北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は、北朝鮮側の動機を疑問視した一部の韓国メディアや政治家を批判。南北関係の改善や五輪の成功に向けた北朝鮮の姿勢は確かなものだとした。