[マニラ 23日 ロイター] - フィリピン統計局によると、第4・四半期のフィリピン国内総生産(GDP)は前年比6.6%増加し、予想(6.7%増)を小幅下回った。鉱工業生産とサービス部門、農業部門が好調だった。

前期比(季節調整後)では1.5%増。市場予想は1.8%増だった。

2017年の成長率は6.7%だった。

第3・四半期の成長率は7.0%だった。

ドゥテルテ政権によるインフラ支出の増加により、フィリピンの経済成長率は2018年も堅調な勢いが続くとみられている。

HSBCはリサーチノートで「政府支出が(2017年の)経済成長に大きく寄与した。政府支出が続くとしたら、これまでの支出抑制にようやく歯止めがかかることが示唆され、大きな進展となる」との見方を示した。

ペルニヤ国家経済開発長官は記者会見で「フィリピン経済の強さが続いていることは確実であり、一段の成長余地がある」と述べた。

*内容を追加しました。