[22日 ロイター] - 幼少期に親と米国に不法入国した「ドリーマー」と呼ばれる若者らは22日、ドリーマーの滞在を認める制度「DACA」を巡る問題で合意することなく、米議会がつなぎ予算を可決したことに憤りと失望感を示した。

上院民主党は当初、ドリーマー救済法案で合意しなければつなぎ予算を支持しない構えだったが、共和党が譲歩を拒んだことから、救済法案について協議するとの約束を共和党から取り付けた上で2月8日までのつなぎ予算を受け入れた。

予算案の可決が伝わると、ドリーマーやその支持者はカリフォルニア州にあるディズニーランドの入り口を一時ふさぐなどした。ロサンゼルスやサンディエゴ、ワシントンなどでもデモ行進や抗議運動が計画されている。

民主党のシューマー上院院内総務はツイッターへの投稿で、救済法案を上院で採決し、可決するための票を確保できるとの見方を示した。また、共和党のマコネル上院院内総務が約束どおりドリーマーに関する協議をあらためて行うことを期待すると述べた。