[ジャカルタ 22日 ロイター] - マティス米国防長官は22日、インドネシア訪問中に同国との防衛関係強化を模索すると述べた。インドネシアは南シナ海での領有権を巡る主張を強めている。

マティス氏は、インドネシアが世界で3番目に人口が多い民主主義国家であるとともに、イスラム教徒が最も多い国だとし、「これは極めて戦略的なパートナーシップだ」と指摘。

「われわれは海上における協力拡大を続けていくが、同時にインド洋と太平洋を結ぶ中心点としてインドネシアを支援していく」と語った。

また中国を念頭に、より大きな国が小さな国にその方針を強要しないようにしたいとも発言。「すべての国が重要であり、いじめや他国への信頼失墜を誘発する行為があってはならない」と述べた。またマティス氏の側近によると、インドネシアがロッキード・マーティン<LMT.N>製のF─16型戦闘機購入を検討しており、購入総額は数十億ドルになる可能性があるという。