[ブリュッセル 23日 ロイター] - 欧州委員会が発表した1月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はプラス1.3と、2000年8月以来の高水準となった。前月のプラス0.5から改善し、予想のプラス0.6も大きく上回った。

欧州連合(EU)全体の消費者信頼感指数はプラス0.4と、前月から1.0ポイント改善し、2001年1月以来の高水準となった。

ING銀行のエコノミスト、バート・コリン氏は「内需の見通しは引き続き非常に堅調で、域内総生産(GDP)が今年初めに力強く伸びるとのわれわれの予想が裏付けられた」と指摘。経済の諸要因が改善するなか、ユーロ圏改革のほか、イタリアの選挙やドイツの連立協議などを巡る懸念は大きく意識されていないとの見方を示した。

そのうえで「こうした良好な見通しのなか、消費者信頼感指数は今年は何度か過去最高水準を更新する可能性がある」と述べた。

同統計は1985年に開始。これまでの過去最高水準は2000年5月に付けた2.1となっている。

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