[ニューヨーク/サンフランシスコ 23日 ロイター] - 米フェイスブック<FB.O>は23日、非上場のソフトウエア会社で、政府発行のIDを証明する技術を持つコンファームを買収すると発表した。

買収の金額や手法は明らかにしていない。コンファームは、同社の技術がインターネット取引の際に顧客の身元を証明し、利用者を詐欺行為から守ると説明。フェイスブックは「コンファームの技術や経験は、社会の安全を保つのに役立つ」との声明を発表した。

コンファームのホームページによると、今月初め時点の従業員数は26人で、顧客は750以上。事案に詳しい関係者によると、コンファームは営業を終了し、従業員はフェイスブックのボストン事務所に移籍する。

フェイスブックは昨年、ロシア政府が2016年の米大統領選に関する情報操作目的でフェイスブックに大量投稿するため、資金を投入していたと公表。ロシア政府は疑惑を否定していた。