[ワシントン 23日 ロイター] - ロシア政府による米大統領選干渉疑惑を調べている米民主党のダイアン・ファインスタイン議員とアダム・シフ議員は23日、会員制交流サイト(SNS)大手のフェイスブック<FB.O>とツイッター<TWTR.N>の2社に対し、疑惑に関連するアカウントの調査を要請した。

両議員はフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)とツイッターのジャック・ドーシーCEOに書面を送り、「徹底的に解体するような調査」を求めた。26日までの正式回答と、疑わしいアカウントの即時凍結も要請した。

ファインスタイン氏は上院司法委員会の筆頭委員で、シフ氏は下院情報特別委員会の筆頭委員。両氏はモラー特別検察官とともに、トランプ大統領とロシアの関連を調べている。

両氏は書面で「(ロシア疑惑に関する)報道が正しいなら、ロシア政府がソーシャルメディアのアカウントを通じ、我々の民主主義に攻撃を仕掛けてきていることになる」と強調した。

フェイスブックの広報担当者は、両議員からの書面を受け取り精査中だと述べた。ツイッターの広報担当者は、当社は悪質な動きには断固として対処するし、懸念払拭のためには喜んで議員らと行動をともにすると述べた。

与党共和党は、下院情報特別委員会のニューネス委員長が司法省における反トランプ勢力の姿勢を示す機密メモを書くよう指示していたとして、メモを公表するよう求めている。