[23日 ロイター] - 米映画会社ワインスタイン・カンパニーは、オバマ米政権下で中小企業庁(SBA)長官を務めたマリア・コントレラス・スウィート氏が率いる投資家らと、同社売却を巡り独占交渉に入った。事情に詳しい関係筋が23日明らかにした。

関係筋は、買収提案は事業関連の負債をすべて継承し、新たな資金を注入し、債務の支払いを進める内容だと述べた。また取締役会の過半を女性が占めるという。同社は3億7500万ドルの負債を抱えている。

独占交渉については米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が最初に報道。関係筋の話として、ワインスタイン・カンパニーが約5億ドルで売却される可能性があると伝えた。

ワインスタイン・カンパニーは、共同会長だったハーベイ・ワインスタイン氏の性的暴行疑惑を受け、売却先または救済資金を模索している。

コントレラス・スウィート氏は昨年11月、投資家のコンソーシアムをつくり、2億7500万ドルでの買収を提案した。別の関係筋は今月23日、買収案が改善されたとロイターに述べた。