[23日 ロイター] - 英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)<RBS.L>は23日、コスト削減の一環として2019年末までに現在のロンドン本社から移転すると発表した。

多くの本社従業員は近隣にある別の社屋に移転し、残りは他の支店に移るという。

同社の広報担当者は「より簡素かつ小規模で、英国に焦点を絞った銀行となるほか、より柔軟な働き方を促していく。そのため、以前ほどオフィスのスペースが必要なくなった」と述べた。

英紙テレグラフによると、RBSは本社を売却する方針。同紙は、英国の欧州連合(EU)離脱決定後のロンドン不動産市場の回復力が試されることになるだろうと分析した。

RBSは昨年末、コスト削減のため全支店の4分の1前後を閉鎖し、680人を削減すると発表。デジタルサービスの利用を顧客に呼び掛け、議員らの反発を招いた。