[東京 24日 ロイター] - ヤフー<4689.T>は24日、川辺健太郎副社長(43)が社長に昇格する人事を内定したと発表した。宮坂学社長(50)は代表権のない取締役会長に就く。若返りを図ることで、成長を加速させる。6月開催予定の株主総会後に就任する。

会見した宮坂社長は「ヤフーは新しい挑戦テーマを掲げるべき時期にきている。新しい山に登るには新しいリーダーシップで行うのが適切だ」と交代理由を語った。

最高経営責任者(CEO)と最高執行責任者(COO)を統合、川辺氏が新CEOに就任することで、迅速な意思決定ができるようにする。

ヤフーは新たな挑戦として2018年度から「スマートフォンの会社」に加えて、「データの会社」になることを目指すという。川辺次期社長は「ヤフーはこの21年間、サービスを通じて莫大なデータを蓄積してきた。データを利活用することでビジネスをより大きくしていきたい」と意欲を示した。

(志田義寧)