[カイロ 24日 ロイター] - 3月26─28日のエジプト大統領選で、シシ大統領の最後の対抗馬だった人権活動家の弁護士ハレド・アリ氏が24日、不出馬を表明した。シシ氏再選が確実な状況でエジプトの新たな出発への希望は断たれたと述べた。

前日には、やはり有力対抗馬とされていたサミ・アナン元参謀総長が身柄を拘束されており、アリ氏の撤退で大統領選候補は現職のシシ大統領のみとなった。

アリ氏は、支持者が脅迫されており、選挙プロセスは腐敗していると指摘。選挙管理委員会はかたくなな姿勢で、シシ大統領に組する違反が見られると主張した。