[ダブリン 26日 ロイター] - アイルランド中央銀行は26日、2018年の国内総生産(GDP)成長率見通しを従来の3.9%から4.4%に引き上げるとともに、19年は3.9%になるとの見通しを示した。堅調な輸出が内需回復の加速につながると見込む。

財務省の昨年10月時点の成長率見通しは、18年が3.5%、19年が3.2%で、中銀予想はこれをやや上回る。

17年の成長率について中銀は、第3・四半期の統計上のゆがみを反映し、7%になったと予想した。

中銀は、急速な労働市場の回復が経済成長のけん引役になってきたと説明。

中銀の経済分析担当責任者、ジョン・フリン氏は記者会見で「近年の消費の回復は所得の回復がけん引しているため、、2000年代初頭の好況期など過去の時代とは異なり、資産価格が引き起こした現象ではない」との見方を示した。