[ロンドン 25日 ロイター] - 英産業連盟(CBI)が25日発表した1月の小売売上高指数はプラス12と昨年12月のプラス20から低下し、ロイターがまとめた市場予想と一致した。

プラス圏を維持したものの、この時期にしては弱い内容となった。食料雑貨店が好調だった一方、百貨店は苦戦した。

2016年の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票を受けたインフレの高まりで消費者の可処分所得が目減りし、英国経済は過去1年間に減速している。

CBIのエコノミスト、アナ・リーチ氏は「家計支出は今年もインフレ上昇と賃金の伸び悩みに引き続き圧迫され、小売売上高の伸びを抑制するだろう」と指摘した。

調査では来月の売上高について1月と同程度の伸びが見込まれており、過去3カ月で最も弱い見通しとなった。

CBIの調査は49社の小売りチェーンを対象に12月27日から1月12日に実施された。