[東京 26日 ロイター] - 財務省は、2021年度までの財政状況を示す「後年度影響試算」を発表した。年率3%の経済成長を実現しても、国の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)は21年度に7.1兆円の赤字が残る。

試算は、18年度予算審議に合わせ同省がまとめた。それによると、PB赤字は18年度の10.4兆円からは改善するものの、21年度までの黒字化は見通せない。

一方、年率1.5%の低成長なら同年度は9.1兆円の赤字となる見込み、としている。