[東京 29日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時点に比べ、ややドル高/円安の108.83/85円だった。

朝方のドル/円は黒田東彦日銀総裁のダボス会議での発言が意識され、上値が重かった。午前9時すぎにかけて108.51円まで弱含んだ。その後、仲値にかけて輸入企業のドル買いで持ち直した。

午前10時すぎには米10年債利回りが上昇。ドルは108.99円まで値を上げた。「ドルは売られ過ぎの感じもあった。トランプ大統領の一般教書演説を前に買い戻しが入ったのではないか」(外為アナリスト)との声も出ていた。

その後は伸び悩み、108.80円台に下押しされた。午後は金融庁と財務省、日銀が国際金融資本市場の動向などを協議する「情報交換会合」が開催される。定期会合の一環で、昨年10月5日以来。外国為替相場の現状も議論するとみられる。