[ヘルシンキ 28日 ロイター] - 28日に投開票されたフィンランド大統領選で、現職のサウリ・ニーニスト大統領が得票率62.7%で圧勝し、決選投票なしで再選が決まった。2位のペッカ・ハーヴィスト候補の得票率12.4%に大差をつけた。

ニーニスト氏は「多くの支持に驚くと同時に、責任の重さを痛感している。変化のための変化は考えておらず、国外そして世界の情勢を慎重に見極め、必要があれば行動する」と述べた。

1994年に選挙制度が変更されて以来、決選投票なしの大統領選勝利は初めて。

ニーニスト氏は69歳。親欧州連合(EU)派ながらロシアのプーチン大統領とも良好な関係を築いており、バランスのとれた外交手腕などが評価された。