[キエフ 29日 ロイター] - 米ウエスチングハウス・エレクトリックは、2021年から2025年にウクライナの原子炉15基のうち7基に核燃料を供給する契約を締結した。ウエスチングハウスが29日、明らかにした。燃料の一部原材料を現地調達するという。

同社はこの契約がウクライナのエネルギー供給多様化に寄与するとの認識を示した。原発6基への供給に関する既存の契約が2020年に期限を迎えるに当たり、新たな契約を結んだ。

親欧米派のウクライナ政府はガスや核燃料などエネルギーの供給で、従来からのロシアへの依存を減らしたい意向だ。

ウエスチングハウスのホセ・エメテリオ・グティエレス社長は、声明で「この契約延長は、(ウクライナの)エネルゴアトムの戦略的パートナーとしてのウエスチングハウスの役割を強化するもので、ウクライナのエネルギー多様化を支援するわれわれの能力を示している」と語った。