[ロンドン 30日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)が30日発表した12月の住宅ローン承認件数は6万1039件と、11月の6万4712件から減少し、2015年1月以来、ほぼ3年ぶりの低水準となった。

ロイターが集計したエコノミスト予想(6万3500件)も下回った。

中銀は11月に約10年ぶりとなる利上げを実施し、向こう3年間は「非常に緩やかな」追加利上げが必要になるとの見通しを示した。

一方、中銀が注視する消費者向け融資は、12月に過去4カ月で初めて加速した。

金額ベースの消費者向け融資は12月単月で15億2000万ポンド増加。エコノ ミスト予想の上限をやや上回った。

12月まで1年間の消費者向け融資は年率9.5%増で、11月まで1年間の9.3%増から伸びが加速した。

消費者向け融資の伸び率は2016年11月に約11%のピークをつけた後、緩やかに鈍化していた。