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面接 自分という商品の売り方
【最終回】 2012年1月23日
著者・コラム紹介バックナンバー
土江英明 [ダイヤモンド社 書籍編集局 局次長]

いいエントリーシート 悪いエントリーシート
エントリーシートのどこを見られているのか

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この連載では、面接官の視点から就職面接について語っています。今回は、就活生が書くのに苦労している「エントリーシート」についてお伝えしたいと思います。

「あなたに会いたい」と思わせるエントリーシートとは

 この連載の最終回は、いま就活生が書くのに苦労しているエントリーシートについて、お伝えしたいと思います。

 エントリーシートは、ある意味「面接」よりも難しい。

 何故か。

 面接は、抽象的な学生の話を、面接官がうまく質問することによって、ある程度具体的にしていくことができます。

エントリーシートは、質問することができません。

 まさに、エントリーシートに書かれていることだけで、残すか落とすか判断しなければいけないのです。

 では、エントリーシートで重要なこととは何なのでしょうか。

 一言で言うなら、「この学生に会ってみたい」と思わせることです。

 抽象的な言葉のなかに、少しでも具体的な経験のかけらがあって、「この学生はたしかに海外ボランティアを頑張ったんだな」「塾のアルバイトをかなり工夫してやったんだな」とイメージできれば、会いたいと思うのです。

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土江英明 [ダイヤモンド社 書籍編集局 局次長]

明治大学法学部卒業後、85年ダイヤモンド社入社。「type」編集長などを経て現職。担当書籍は、『面接の達人』『フューチャー・イズ・ワイルド』『レバレッジ人脈術』『カエルを食べてしまえ』『神様の女房』ほか多数。学生による出版オーディション「出版甲子園」の第1回、第2回審査委員長を務める。長年、就職本の編集に携わり、採用面接官を10年以上担当してきた経験から、就活生向けの講演や模擬面接指導等も行っている。


面接 自分という商品の売り方

今回の連載では、面接官の視点から就職面接について語りたいと思います。「みんな、面白い体験をしているはずなのに、その話し方はもったいなさ過ぎる」と、面接官をしながら毎年感じています。具体的に話していくということはどういうことなのか、お伝えしていきたいと思います。

「面接 自分という商品の売り方」

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