[東京 31日 ロイター] - りそなホールディングス<8308.T>は31日、2018年当期利益予想を従来比42.4%増の2350億円(前年同期比45.5%増)に引き上げると発表した。傘下の近畿大阪銀行がみなと銀行、関西アーバン銀行と経営統合することでりそなの税務費用が削減されるため。

りそなは傘下の地銀の統合により、関西みらいホールディングス(HD)を発足させるが、近畿大阪銀の株式を同HDに売却することで、税務上の損金が発生。これにより税金の戻りが発生し、税務費用が700億円程度減少する。

りそなが同日発表した17年4―12月期業績は、当期利益が前年同期比56.2%増の2027億円となった。

業務粗利益は同3.3%減の4081億円。預貸金利益は6.4%減少、手数料ビジネスは同前同比2.3%増の1200億円となった。法人向けが伸長した。

(布施太郎)