[フランクフルト 31日 ロイター] - アイルランドのレーン中銀総裁が欧州中央銀行(ECB)の次期副総裁候補に指名されたことについて、クーレECB専務理事は31日、同総裁は「傑出したエコノミスト」と評価した。

フランス出身のクーレ氏はアイルランドのRTEテレビに「レーン総裁は傑出したエコノミストであり、ECB理事会では良い同僚だ」と語った。

「(副総裁選出過程で)ECBの役割は非常に限られている。われわれは後の段階で意見を述べるだけで、実際のところ政治的な協議だ。わたしが言えるのはそれだけだ」と説明した。

ECB副総裁のポストは2019年に任期が切れるドラギ総裁の後任を占う上で注目されている。レーン氏以外にはスペインのデギンドス経済相が主要候補として挙がっている。