[ロンドン 1日 ロイター] - 1日の取引で、仮想通貨ビットコインが11%急落し、昨年11月以来の安値を更新。フェイスブック(FB)<FB.O>が今週、仮想通貨、および仮想通貨を利用した資金調達手法「イニシャル・コイン・オファリング(ICO)」に関連する金融商品やサービスの広告を禁止すると発表したことが引き続き材料視されている。

また、各国で規制強化に向けた動きが高まっていることも重しとなった。

ビットスタンプ取引所のビットコイン<BTC=BTSP>は一時9022ドルまで下落し、12月に更新した約2万ドルを大きく下回る水準となった。1月には26%超下落した。

インド政府は、国内で仮想通貨の使用を完全に禁止する方針を表明。ジャイトリー財務相は議会で、決済システムの一部や非合法の資金調達活動としての仮想通貨資産を一掃するために「あらゆる手段」を講じると語った。

フォレックス・ドット・コムのアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は「さまざまな方面から悪いニュースが報じられているので、仮想通貨に対する市場心理は悪化が続いている」と指摘した。

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