[北京 2日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は今年、中国国内で140万台の販売を目指す。2017年比約9%増となる。

ただ、関係筋2人によると、この目標は基本となる販売見通しではなく、幹部も達成が容易ではないと認める「高い目標」という。

関係筋はいずれも、ロイター記者の取材に応じることを認められていないとして匿名を希望した。

高い目標となっている大きな要因はトヨタの生産能力が逼迫していることだという。

関係筋の1人は「この生産能力問題を解決できれば、140万台を目標とすることは簡単だ。十分な生産能力があれば、150万台の販売もおそらく可能だ」と語った。

トヨタの広報担当者は18年販売目標について、競争が激化する市場環境から容易に達成できるものではないとしつつ、最近発売した新型「カムリ」や年内に発売を予定するサブコンパクトSUV(スポーツ用多目的車)2モデルにより、前年の数字に挑戦することが可能になると述べた。