[3日 ロイター] - 3日に米連邦準備理事会(FRB)議長の任期を終えたジャネット・イエレン氏は、退任前の2日、米PBSの番組のインタビューに応じ、底堅い経済成長や賃金上昇の加速、労働市場の引き締まりを考慮すると、FRBはこれまで示唆してきたとおり、金利引き上げの継続が必要となる可能性が高いとの見方を示した。

インタビューでイエレン氏は「米経済は健全で底堅いペースで成長している」と述べ、「労働市場は強く、インフレは低い」と指摘。その上で「FRBは緩やかな利上げの道を歩んできた。これまでのような経済情勢が続けば、利上げのプロセスも続く可能性が高く、それに伴って長期金利も上昇するだろう」と述べた。

イエレン氏は3日に任期を終え、ジェローム・パウエル新議長が就任した。イエレン氏は米有力シンクタンクのブルッキングス研究所で研究職に就く。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)