[ロンドン 4日 ロイター] - ラッド英内相は4日、英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、EUとの間で無関税貿易と移民流入制限の両方を確保する合意を求めるとし、「譲歩しない」姿勢を示した。BBCの番組で述べた。

EU側は、英国が求めるEU市場への無関税アクセスと移民流入制限を両立させる合意を否定している。

ラッド内相は、英閣僚がこうした合意を求めているかとのBBCの質問に対し、英国の状況に合わせた特別な取り決めを交わしたいとし、「それまでは譲歩しない」と語った。

ラッド内相はまた、2019年3月の英国のEU離脱後に入国するEU市民は、それ以前に入国したEU市民とは異なる権利が与えられるとするメイ英首相の要求について、支持するとした。EU側は反対の姿勢を示している。

内相はこのほか、EU離脱を巡る決定を支援する閣僚委員会が「離脱派が考えている以上に結束している」と述べ、同委員会が今週2回会合を開くと明らかにした。