[リマ 5日 ロイター] - ペルーのアルホビン外相は5日、ティラーソン米国務長官と麻薬密輸取り締まりに向け協力することで合意したと明らかにした。トランプ米大統領は2日、米国への麻薬密輸元になっている国への支援停止も示唆している。

アルホビン氏は中南米歴訪中のティラーソン長官と共同会見し、「(ティラーソン)長官は麻薬密輸に対するペルーの取り組みを認識した。われわれは、この問題で引き続き力を合わせていかなければならないとの見解で一致した」と述べた。

ティラーソン氏は最初の訪問国であるメキシコとの間で、麻薬問題に関して「明確な対話」を行っていると説明。「米国は自国が麻薬の市場であると認める必要がある。われわれは違法麻薬の最大の消費国であり、この問題への取り組みを始める必要がある」とし、トランプ大統領が麻薬対策に向け10億ドルの拠出を認めたと指摘した。