[ワシントン 6日 ロイター] - ムニューシン米財務長官は6日、株式市場のこのところのボラティリティーは市場ファンダメンタルズを揺るがすには至らないと述べ、国内外の株式相場の急落を巡る懸念の払しょくに努めた。

同財務長官は議会公聴会で「市場のボラティリティーについて過度に懸念していない。ファンダメンタルズはかなり強い」と指摘。「規模は大きかったが、市場に正常な調整が入ったと見なしている」とし、こうした動きは金融安定に対する懸念につながっていないと述べた。

また、「トランプ氏が大統領に当選して以来、株価は大幅に上昇している。われわれは株式市場動向を見守っているが、非常にうまく機能しており、われわれは株式市場の長期的なインパクトを引き続き信頼している」とし、「われわれは長期的な経済成長に注力している」と述べた。

前日の米国株式市場は荒い値動きの中、大幅続落して終了。ダウ工業株30種は一時1600ドル近く下げ、日中の下げとしては過去最大を記録した。この日の米株式市場は朝方からやや軟調となっている。

ムニューシン長官はまた、議員に対し連邦債務上限を引き上げるよう呼び掛けた。ただ週内に引き上げで合意できるかについては明言しなかった。

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