[東京 7日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の109.27/29円。

午前6時台に109円半ばを推移していたドルは、午前8時にかけて109.72円と高値まで上昇。同水準には2日高値から6日安値の下落に対する61.8%戻しとなる上値抵抗線(109.71円)があったが「それをしっかりと上抜けできずに、跳ね返された」(FX会社)という。

その後は、前日からの地合いの悪さも手伝って、じり安の展開となり、109.28円まで下値を伸ばした。ただ、108円台後半には押し目買いの需要があるという。

日経平均は前営業日比600円を超える上昇をみせ、高値を維持したが、為替の反応は鈍かった。きょう日経平均が、前日の米国株より大きく反発することは想定内だったという。

市場では、前日海外時間にVIX指数が一時50.30と、2015年8月のチャイナショック以来の高水準に達したことが話題となっていた。欧州の年金など、大手投資家心理が冷え込んだままであれば、「再び株価の暴落が起きてもおかしくない」(国内銀)との意見が聞かれた。