[ベルリン 7日 ロイター] - ドイツ経済省が発表した2017年12月の鉱工業生産指数は前月比0.6%低下した。ロイターがまとめた市場予想は0.5%の低下だった。

前月の改定値は3.1%上昇だった。

内訳では、資本財と消費財の生産が減少。中間財の生産が増加した。建設活動は低迷した。

同省は「第4・四半期は、前四半期と比べ大幅に低迷した」としながらも「生産のトレンドは明らかに上向きだ。12月の受注は好調で、マインドも良好なため、今後数カ月、力強い鉱工業活動が予想される」と表明した。

キャピタル・エコノミクスのアナリスト、ジェニファー・マッコーエン氏は、11月の上昇を踏まえると、12月に指数が低下したことは驚きではないとし、下落基調の始まりではないとの見方を示した。同氏は「鉱工業部門と経済の見通しは全般的に引き続き明るい」と指摘した。

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