[ニューヨーク 7日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は7日、銀行大手ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)<WFC.N>における不適切な報奨金制度や上層部へのコミュニケーションの欠如が、販売慣行を巡る不祥事につながったとの見解を示した。

ダドリー総裁は、Wファーゴの社員は「非常に不適切な」報奨金を受け取っていたとし、社員が苦情を訴えても、取り合ってもらえなかったと指摘した。

Wファーゴを巡っては、社員が業績目標を達成するため、顧客に無断で口座を開設していた問題が発覚。Wファーゴは2016年、1億9000万ドルを支払い、米当局と和解している。