[チューリヒ 7日 ロイター] - 再保険世界第2位のスイス再保険<SRENH.S>は7日、ソフトバンクグループ<9984.T>が同社の少数株式を取得する方向で協議を進めていることを明らかにした。協議は初期段階にあるという。

スイス再保険は声明で「ソフトバンクグループによるスイス再保険の少数株式取得の可能性を巡り、初期段階の協議を行っている」と発表した。そのうえで、現時点では合意に達するかどうかは定かではなく、条件や時期なども未定とした。

これに先立ち、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は関係筋の情報として、ソフトバンクがスイス再保険の株式取得に向けた協議を行っており、協議は進んだ段階にあると報じた。

WSJによると、ソフトバンクはスイス再保険の株式最大3分の1を取得することを目指しており、取得額は100億ドル超になる可能性がある。実現すれば筆頭株主となる。

スイス再保険の株価は90.18スイスフランで、時価総額は315億1000万フラン(340億ドル)。

トムソン・ロイター・アイコンのデータによると、スイス再保険の筆頭株主はブラックロック・インスティテューショナル・トラスト・カンパニーで、持ち株比率は5.02%。

ソフトバンクからは今のところコメントを得られていない。

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