[ニューヨーク 7日 ロイター] - 取引所運営会社の米ナスダック<NDAQ.O>は7日、本社をニューヨーク・マンハッタンのダウンタウンからタイムズ・スクエアに移転すると発表した。

ナスダックは高層ビル「4タイムズ・スクエア」に借りているオフィス面積を5倍に拡張する方針。現在もこの場所で、株式市場の寄り付きと引けの鐘を鳴らすセレモニーを中継している。新たなリース契約の金銭的な条件は明らかにされていない。

タイムズ・スクエアはニューヨーク観光の目玉であるとともに、小売業の旗艦店設置場所として人気がある。オフィス賃貸料は1平方フィート当たり2000ドル強と、マンハッタンでは五番街に次ぐ高さとなっている。

ナスダックはマンハッタンの中心部に拠点を拡大することでブランド力が高まり、顧客には「比類ない体験」を提供できると本社移転の意義を説明した。