[東京 9日 ロイター] - 麻生太郎財務・金融担当相は9日、前日のダウ工業株30種が1000ドル超下落したことに関連し、「上がったり下がったり、幅が大きいとは思う」と語った。その上で「米国に限らず世界経済のファンダメンタルズは全然悪くない。確実に経済の状況は好循環が生まれている」と述べ、引き続き、金融市場の動向を注視する考えを示した。

麻生財務相は「(株価は)様々な要因を背景に市場で決まる。(株価が動く)範囲についてコメントするのは差し控える」とも述べた。

一方、コインチェックから仮想通貨が流出した問題を巡り、「内部管理体制の検証のため、今回、複数の業者に対する立入検査に着手した」と明らかにした。

(梅川崇)