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爆笑問題・太田光が語る最新小説『文明の子』のすべて
【第2回】 2012年2月1日
著者・コラム紹介バックナンバー
太田 光

同じ時代を生きている日本人、
なかでも自分と同世代の人たちに
読んで欲しい!

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 テレビとはまったく異なる小説の世界に強い魅力を感じるという太田光氏。作品への手応えと不安、そして表現者としての矜持とは。最新小説『文明の子』執筆をめぐって真摯な思いを語り尽くす連載の第2回!

芸人仲間の小説執筆に触発されて

──小説を書こうと思ったきっかけは何ですか?

太田 もともと本が好きで、子供の頃から今に至るまで本を読むことでずいぶんと助けられたんです。本でいろんな事を想像し空想して、楽しい方向に気分転換することで救われた。だから恩返ししたいという気持ちはありますね。

 それからこのところ芸人仲間の劇団ひとり、品川祐や板倉俊之とか、みんな素晴らしい小説を書いてる、僕より前に。そういうのに触発されて、俺もうかうかしてられないという気持ちになりましたね。

──この本を映画化したいなという気持ちはありますか?

太田 これがまた、映画化がなかなかしにくいものを書いちゃって。映画は映画でまた別に考えてますんで、それ用の脚本をきちんと書いていきたいですね。

──そのときはもちろん相方の田中さんを俳優として?

(K.I)

太田 まぁこれはね、事務所がバーターで入れろってうるさいんでね。通行人でもやらせとこうかと。

──『文明の子』は実写でなくアニメなら可能性がありそうですね?

太田 そうですね、僕の小説は本当に空想の部分が多いんで、映画でやろうとすると特撮だCGだとなかなか難しいとは思います。アニメ化は宮崎さんに是非お願いしたいですね。

──1年ぶりの小説ということですが、手応えはいかがでしょう?

太田 発売したばかりで読者の声なども届いてないのでまだわからないんですが、割といい作品ができたんじゃないか、という手応えはありますね。でも書き終わってしばらくすると不安になったりもしてね。こういうのって時間が経てば経つほど、傑作だって思ったり、駄目な作品なんじゃないかと思ったり、そんな繰り返しですよ。

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太田 光 

1965年埼玉県生まれ。日大芸術学部中退後、1988年に爆笑問題結成。政治から芸能界まで様々な社会現象を斬る漫才は、若者だけでなく幅広い年齢層に支持されている。主なレギュラー番組「笑っていいとも」(CX)、「サンデー・ジャポン」(TBS)、「検索くん」(テレビ朝日)、「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)。その他、多数のテレビ、ラジオに出演。著書に『爆笑問題の日本原論』(宝島社)、『天下御免の向こう見ず』(二見書房)、『マボロシの鳥』(新潮社)などがある。


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