[ワシントン 9日 ロイター] - 米トランプ政権が、週明け12日に公表する予算教書に処方せん薬のコスト削減に向けた提案を盛り込む見通しと、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が9日報じた。

WSJによると、アザー厚生長官は薬価引き下げに向けた一連の取り組みを予算教書で示す方針。

高齢者向けでは後発医薬品(ジェネリック)負担を無料化するほか、メディケア(高齢者向け公的医療保険)の下、高額医薬品の年間負担額に上限を設ける制度を導入することを計画する。

さらに、製薬会社との薬価交渉に向け、メディケイド(低所得層向けの医療保険)に一部処方せん薬を対象医薬品から除外する裁量を与えることも提案する。

米保健福祉(厚生)省からコメントは得られていない。