[プレトリア/ヨハネスブルク 13日 ロイター] - 南アフリカの与党・アフリカ民族会議(ANC)の執行委員会は、ズマ大統領の罷免を決定した。13時間にわたる幹部会議の後、党関係筋が13日、ロイターに明らかにした。

党執行委員会はズマ大統領に辞任を命じる権限があるが、国内メディアの間では、大統領がなお辞任を拒否する可能性があるとの見方も出ている。

ズマ氏の任期は2019年半ばまでだが、ラマポーザ副大統領が昨年12月にANCの新議長に選出されて以降、ズマ氏に対する辞任圧力が党内で高まっている。

ANC関係者は「ズマ氏の罷免を決定した。ズマ氏にはまだ告げられていない」と述べた。

ANC当局者とズマ氏のスポークスマンはコメントを拒否している。

国営南アフリカ放送協会(SABC)が関係筋の話として伝えたところによると、ラマポーザ氏がズマ氏と会談し、48時間以内の辞任を勧告した。

また、国内メディアのアイ・ウィットネス・ニュースが関係筋の話として報じたところによると、ズマ氏はラマポーザ氏と会談した際に、退任に合意するか、もしくは罷免に直面するかとの質問に対して「好きなようすればいい」と答えたという。

*内容を追加しました。