[サンフランシスコ 12日 ロイター] - 米アルファベット<GOOGL.O>傘下のグーグルは今月、あらゆるものがインターネットにつながるIoT(インターネット・オブ・シングス)事業の責任者として、12月に韓国サムスン電子<005930.KS>の最高技術責任者(CTO)を辞任したインジョン・リー氏を起用した。リー氏がリンクトインへの投稿で明らかにした。

グーグルの広報担当者は、クラウドコンピューティング部門でリー氏を採用したことを確認したが、それ以上のコメントは控えた。

リー氏は投稿で、クラウドコンピューティング部門を率いるダイアン・グリーン氏の下で、社内起業家としての役割を果たす考えを示した。

具体的には、アルファベットの様々なIoT関連プロジェクトの調整を図ることを目指す。新たに浮上している技術分野には、自動運転車や仮想アシスタント付き家電などが含まれる。

リー氏は「グーグルの仲間と最初にやりたいことの1つは、グーグルとしての一致したIoT構想に向け、こうした取り組みの調整を図ることであり、その過程で他と異なる消費者・企業向け製品を生み出すことだ」とした。