[ベルリン 12日 ロイター] - ドイツの消費者保護団体(vzvb)は12日、 ベルリン地方裁判所が米フェイスブック<FB.O>による個人情報の利用について、その個人の同意を適切に得ていないとして違法との判断を下したと明らかにした。

同消費者団体によると、フェイスブックのサイトのデフォルト設定とサービス条件の一部が消費者保護法違反との判決が下った。裁判所はまた、データ利用同意書の一部についても、無効と判断した、という。

フェイスブックは控訴するとしている。同社は同時に、裁判が始まって以降、サービス条件とデータ保護指針を大幅に改定したと主張。

「当社は明確かつ理解しやすいガイドラインを作るとともに、法律に完全に順守するサービスを提供するよう努力している」と説明した。

フェイスブックはドイツで、ユーザーの個人情報の取り扱い方法が問題視されており、独連邦カルテル庁の調査の対象ともなっている。