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遠山周平

第8回 Feb.15.2012 遠山周平

強く優しくを理想の男性像とする、
エシカルドレッシングの薦め

著者・コラム紹介
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前回紹介した蝶屋シャツの遠州ヴィンテージクロスに待望の新作が追加されると言う。白地にブルーのロンドンストライプやギンガムチェックなどベーシックな柄モノばかりを7種厳選(商品名はSANSHIRO)。店頭に並ぶのは4月から。一見の価値はありそうだ。

 さて、電車やオフィス街でビジネスマンのバッグを定点観測すると、圧倒的に多いのがナイロンのテュミ系バッグとフェリージ風のブリーフケースである。

レザー製のショルダートートはビジカジにぴったり

 職種にもよるが電車通勤の場合、働き盛りの20代から40代までは質実剛健で使いやすいテュミなどがいいと思う。テュミはビズネスから旅までラインアップも完璧だ。デザインに統一感があること、デザインの変更が少ないことも好感が持てる。また鞄を持たなくてすむ地位になった方は、薄型で軽いレザーブリーフケースで済む。エルメスなどを買えば仕事鞄すごろくはアガリとなろう。

 これらに加えるなら筆者はビジカジ用に開発されたレザー製のショルダートートバッグを推す。トートバッグは氷を運ぶ丈夫なキャンバス製の袋で、カジュアル用だった。しかしそのシンプルな形状をレザーに代え、ハンドルを肩にかけられる長さに進化させたことによりビジネスへも活躍の場を広げた。スーパー・クールビズが登場した昨年の夏場から愛用者が増したという。

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遠山周平 [服飾評論家]

1951年、東京生まれ。雑誌編集者、新聞記者を経て服飾評論家に。豊富な経験と知識を元に、“自ら買って、試して、書く”を信条とする。著書に『洒脱自在 おとなとしてシックに服とつきあう本』(中央公論新社)など。趣味の裁縫技術を生かし、捨てないお洒落生活を実践中。

 


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