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新人編集者ムラタの××日記
【第34回】 2012年2月15日
著者・コラム紹介バックナンバー
新人編集者ムラタ [ダイヤモンド社書籍編集局]

救世主はトマト。
2012年2月6日(月)~ 2月12日(日)

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「ブームを作る」ことはエキサイティングですが、とても難しいことです。「ブームに乗る」のは誰でもできます。ムラタくん、今週風邪を引いていたようです。ハッ! インフルエンザ…。それでは今週もよろしくお願いします。

トマトブームに乗っかったワケではありません

 先週、打ち合わせに向かうため大江戸線に乗っていたら、「東西線に乗りたいよぉぉぉ!」と号泣する男の子と遭遇しました。きっと、彼にしか見えない「何か」が東西線にあるのでしょう。その独創的な視点で、世界的な科学者になることが楽しみです。

 東西線ボーイの未来の姿かもしれない、京都大大学院の河田照雄教授を中心とした研究チームにより、トマトに関する画期的な発見がされたそうです。メタボ予防に効果があるとか。

 時事ドットコム:「トマト、メタボ予防に効果=脂肪燃焼の新成分発見-京大」

 トマトが好きかと聞かれたら、「まぁ比較的好き」くらいの私ですが、お手軽作り置き料理“ラタトゥイユ”を良く作るために、トマトの缶詰とジュースを買うことは少なくありません。

 週末も、ラタトゥイユを作ろうかと近所のスーパーに行ってみると、噂どおりトマトが大変な人気を集めていました。

 「俺はニュースに出る前からトマト重宝してたからね」オーラを出しながらカゴに入れたホールトマト缶。いまごろ、私の体のなかで憎き脂肪と闘ってくれていると期待しています。

 レジに並んでいたマダムの買い物カゴを見ると、大量のトマトジュースとともに、積み上げられた揚げ物のパックを発見。飲酒と甘いものを控えずにトマトに期待する自分といい、トマトに過剰な期待を寄せるより前に、生活習慣の改善と運動をしたほうがいいことは間違いなさそうです。

 まったくの余談ですが、高校時代の英作文の練習問題冒頭で「イタリアといえばトマトですが~」という文章があり、アメリカ人の先生(日本語ペラペラ)が大爆笑していたことを思い出しました。

 「イタリアと聞いて『お~それはトマトだ!』ってならないでしょ? この日本語おかしいと思わない?」と。言われてみたら、たしかにおかしい。そんな日本の英語教育を皮肉たっぷりに取り上げた面白い本として、清水義範さんの『永遠のジャック&ベティ』 (講談社文庫)は秀逸なので、是非一度手に取ってみてください。

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新人編集者ムラタ [ダイヤモンド社書籍編集局]

1985年東京都生まれ。2009年、ダイヤモンド社入社。以後2年間は営業部に所属。営業マンとして主に神奈川県、新潟県を担当。2011年春の人事異動にともない、書籍編集局第二編集部に配属。


新人編集者ムラタの××日記

2011年4月、ダイヤモンド社書籍編集局に大型新人が配属された。
彼の名はムラタ。2009年入社から営業部で書店営業を担当してきた彼が、全く異なる職種である書籍編集の部署で、何をどう感じ、どんなふうに自分らしい仕事のしかたを見つけていくのか。
本連載は、一人の若手編集者が様々な壁にぶちあたりながら成長していく過程を自ら日記形式でしたためていくものです(予定)。あたたかい目で見守っていただけましたら幸いです。

「新人編集者ムラタの××日記」

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