[27日 ロイター] - スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が発表した12月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、米主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数が前年比6.3%上昇した。上昇率は前月の6.4%から鈍化したものの、予想と一致した。

前月比では季節調整済みで0.6%上昇、季節調整前で0.2%上昇した。

供給がひっ迫していることで住宅価格は上昇しており、販売の鈍化につながっている。リアルター・ドットコムのシニアエコノミスト、ジョ・カーチナー氏は、「在庫不足は深刻化しており、12月は価格が引き続き上昇した」と指摘。「夏の間に住宅を購入できなかった人達が、理想の住宅を手に入れようと冬になっても市場にとどまったことを反映している可能性がある」と述べた。