メンバーの働き方は自由に、
経営効率は最大限までアップ

Lyncは電話機などの既存インフラを活用して導入でき、通信費や移動費などの削減を実現する。 コミュニケーションの質を高め、意思決定が迅速 になることも大きな効果だ。

  こうしたチャットやオンライン会議には遠隔地からも参加できるので、Lyncの導入は移動時間と交通費の削減、省エネや節電にも貢献する。

  さらに、さまざまなコミュニケーション機能が一つのソフトウエアに統合されたことで、非常に大きなコスト削減効果がある。

 特に従来型の電話システムが不要になる点が大きい。一般の電話システムではPBX(回線交換機)を使って外線と内線を接続しているが、じつはこのPBXのコスト負担は企業にとって相当なものだ。 

トレーニング不要で誰でも使いこなすことができ、どんな場所からでも最良のパフォーマンスを発揮できる。フレキシブルなワークスタイルの実現は、従業員満足度を高める効果も。

「1000人規模の企業ではPBXと電話機の導入には従業員1人当たり10万円程度、運用保守にも数万円の費用がかかっています。Lyncを導入すればPBXが不要になり、導入費用は半分以下に、運用保守費用も80%も削減できた例もあります」(米野氏)。また、既存の電話機やネットワーク、テレビ会議端末とも柔軟に連携できるので、既存資産を有効に生かした、ROI(投資利益率)の高いシステム投資が実現する。

  低コストかつリッチな機能、操作性によって、チームのメンバーがいつどこで仕事をしていても生産性を維持できるワークスタイルが実現でき、企業全体での業務効率の向上や意思決定の迅速化、コスト削減といった多数のメリットを生む、それがLyncなのだ。