創業以来、顧客企業、特に中小企業のIT化と業務効率化を支援してきた大塚商会。41回目の開催となる「実践ソリューションフェア2018」では、ITで働き方改革を実現するリューションを提案。全国に先駆けて2月初旬に東京・港区のザ・プリンス パークタワー東京で開催された模様をレポートする。

会場は開催初日の朝早くから来場者でいっぱいに

ITを活用して働き方改革を推進

 今年で41回目を迎えた大塚商会の「実践ソリューションフェア」。歴史ある同フェアで大塚商会は、ずっと変わらず、ITというツールを活用して働き方を変えていこうと伝え続けている。つまり、41回という歴史は、同社が中小企業の「働き方改革」を支援し、経営者の悩みを一緒に解決してきた歴史でもあるのだ。

 同フェアは、最先端のIT製品と各種サービス、サポートを実践的に組み合わせ、すぐに使えるソリューションとして紹介するITの総合展示会だ。

「会社にいなくても仕事ができる」ソリューションに大勢の人が

 さまざまな企業の最新技の展示はもちろん、有識者によるセミナーなどを通じて、企業が抱える課題への対応策を提案する、大塚商会ならではのイベントでもある。 

最新のAI、IoT活用の情報も豊富

 41回目となる今回のテーマは、「ITで始まる。おしごと、まるごとグレードアップ。」。多くの日本企業が直面する経営課題と言えば、長時間労働を是正し、生産性を向上させる「働き方改革」にほかならない。

「実践ソリューションフェア2018」では、そのなかでも喫緊の課題である「労働環境の整備」「残業抑制」「テレワーク」という3つのカテゴリーに対し、ITで実現できるソリューションを提案している。