一般的に女性は男性よりも気遣いに優れ、コミュニケーション力があると言われている。しかし一方で、「女同士が集まると、その場にいない女友だちの悪口を言う」というのも昔からよくある話。良くも悪くも、女性同士の関係は気遣いと遠慮に溢れているようだ。こんなことを感じさせるのが、主婦マーケティングを行う「ハー・ストーリィ」が行ったアンケート調査だ。

 調査期間は2011年12月23日~1月7日。調査方法はインターネット調査。調査対象は全国の20~60代の女性生活者1002人。調査対象のうち、既婚・未婚、有職・無職、各年代の内訳が明らかにされていないのが残念だが、設問中に「自身の子どもを通して知り合った関係(の友人がいる)」と答えた人が36.4%いることから、少なくとも一定数の既婚者がいること、「仕事を通して知り合った関係(の友人がいる)」と答えた人が56.4%いることから、一度は仕事を持っていた人が一定数いることが推定できる。また、調査対象のうち、ミクシィを利用している人は24.7%(ミクシィ上の友達登録は平均19.8人)、フェイスブックを利用している人は16.7%(フェイスブック上の友達当力は平均14人)だった。

女友達は平均で9.1人
仕事を通した友達は長続きする?

 まず、友達の数を聞いたところ、女友達は平均で9.1人。男友達は2.1人という結果になった。内訳では「5人」と答えた人が最も多く175人、「10人」(168人)、「3人」(107人)と続く。「100人」と答えた人も3人いた。

 また、「友達と知り合ったきっかけ」を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「仕事を通して知り合った関係」(56.4%)。続いて、「高校時代からの関係」(52.9%)、「大学(短大、大学院)時代からの関係」(39.7%)、「自身の子どもを通して知り合った関係」(36.4%)。「中学校時代からの関係」(32.9%)、「小学校時代(それ以前)からの関係」(29.4%)と、長い友人関係を築いている人も少なくなく、これに比べると、「自身の習い事を通して知り合った関係」(15.8%)、「近所付き合いを通して知り合った関係」(18.1%)、「夫の友人として知り合った関係」(7.4%)は少なかった。