承前――、という言葉が久しぶりに感じてしまう今日この頃ですが、承前というからにはもしかしてこれって続き物なのかも。と思い、慌てて前編を読み返した私です。

 そーか、前回はあんな話が書いてあったのか。

 ちょっとちょっと、どーして書いちゃうのよ。とかいうワケのわからないメールがきて、はて、何のことだろう。と思っていたら、子どもたちを笑顔にしたい。とほざいて……、もとい、とても素敵なことを言っていたあいつでした。

 早速、プロジェクトの始動に向けてこれから上層部を口説きに行ってきます。なんてことがメールの末尾に書いてあった。これ以上書くと今度は連絡もくれなくなりそうだからやめとこう。頑張れよ、そのプロジェクト。

 でも、口ばっかりのやつが多くなった中で、本当に動くやつは本物だね。

 つくづく思うのは、私はそれなりの人数を集めるようなパーティーやイベントを催すことがたまにあるのだけれど、すごいんだぜ。関西や九州のみならず、海外からも駆けつけてくれる人がいる。これまでの例で言えば、ニューヨーク、ホーチミン、中国、ニュージーランド等々。ワールドワイドな集いです。

 そういった催しをやるときは朝の早い時間から準備が必要になり、すると、何かお手伝いしますよ。と言ってくれる人がいる。そのためにわざわざ飛行機の時間を早めてくれたり、お前は午後からゆっくり来いと言ってるのに五時起きで高速を飛ばして来るやつがいたり。

 真夜中に車を出して、途中途中で仲間を拾い、明け方に到着し、仮眠を取って準備に参加するようなやつもいる。それが件のエンジニアくんと支店長くんなのだけど、彼らは、そして彼らだけでなく、本当の大人は、遊ぶときはとことん真剣に遊ぶんです。

 カレシやカノジョ、あるいは家族に愛情を注ぎ、それでも余力のあるやつは仲間との友情を育む。仕事だってしなきゃならないし、カノジョのご機嫌を取るだけでへとへと。家族サービスで一杯いっぱいという人もいそうだけど、それは“人生の体力”が弱いんです。きっと。

 カット――? 最近、私へのメールで皆さんがことごとくこのギャグを使います。

 エンジニアくんや支店長くんらは、金曜日、仕事を終えて帰宅すると、少し休んで日付が変わるころに家を出る。そして明け方まで車を走らせ、土曜日は仲間と一日じゅう遊び、一日どころか延長戦の“オール”で日曜の朝まで盛り上がる。