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「うどん県」に次ぐ都道府県は現われるか!?
品目購入額ランキングから分かる“食の県民性”

小川 たまか
【第68回】 2012年3月27日
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「うどん県にようこそ」「香川県は『うどん県』に改名しました」のサイトでも知られる通り、香川県と言えば讃岐うどん。今月29日からはJR高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」に変更するという(3月26日発表)。

 名産品であることはもちろんだが、ウェブ上で

 「(香川県で)ファーストフード店がつぶれる理由は、うどん屋のほうがファストかつうまいから」

 「サラリーマンのランチの合い言葉は『今日どこ行く?』(どこのうどん屋に行くの意)」

 など、嘘か誠か判断のつかないコピペが流通するようになってから、「香川県=うどん」のイメージが一層強まったように感じられる。

 また、他の都道府県に住むネットユーザーたちは、そんなうどん好きな香川県民を茶化しながらも、どこかその“うどん愛”に敬意を払っている風すらある。

 総務省の統計局が発表した家計調査品目別データの「都道府県庁所在市及び政令指定都市別ランキング」によれば、高松市の「日本そば・うどん」の購入額(1世帯当たり年間の支出金額)は、1万4242円と、全国平均(5196円)の3倍近くにあたり、2位の宇都宮市(8615円)を大きく引き離す。

 名実ともに香川県が「うどん県」であることがわかるが、他のデータから、「うどん県」に次いで、名産品をその名に冠してもよさそうな都道府県の存在を見て取ることができる。

 数値は平成21~23年のデータを平均したもの。都道府県庁所在市及び政令指定都市(平成19年4月1日時点で政令指定都市であった都道府県庁所在市以外の都市=川崎市、浜松市、堺市及び北九州市)が対象。福島県の結果は参考値(東日本震災により調査票を回収することができなかった平成23年4月分及び5月分を除いた34ヵ月平均値×12ヵ月で算出)。

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