英国のエリザベス女王に直接触れることは最大のタブーとされている5月7日、英国のエリザベス女王に直接触れることは、女王に対する最大のタブーとされている。写真は2017年7月、ロンドンで女王にカーテシーと呼ばれるお辞儀をするメイ首相(2018年 ロイター)

[ロンドン 7日 ロイター] - 英国のエリザベス女王に直接触れることは、女王に対する最大のタブーとされている。英王室を巡っては、このような明文化されていない儀礼上のルールが数多く存在する。

 米国人女優のメーガン・マークルさんは、19日にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われる女王の孫のヘンリー王子との結婚式までに、こうしたルールを完全に身に着けていなければならない。

 英王室の一員と会う機会を得た時に、一般人はどのように振る舞えばいいのだろうか。1769年創立のエチケット指導会社「デブレッツ」のアソシエイト・ディレクターで、現代の英国マナーの権威であるルーシー・ヒュームさんに説明してもらった。

 ●英王室の一員と会ったらどうすればいいのか。

「覚えておかなければならないことの1つは、あいさつの仕方だ。初対面の英王室の一員と会うとき、それが正式な場なら、女性は(膝を大きく曲げる)「カーテシー」と呼ばれるお辞儀をするのが慣例だ。ほんの一瞬軽く曲げるだけでは不十分だ。男性は、首からお辞儀をすることになっている」

 ●よりくだけた場で会った時はどうすればいいか。