進学の際の学年の「切れ目」
4月2日生まれが2番目に多い理由

 なお、4月1日と2日の関係、特に4月2日が第2位であることには理由がある。ご存知の方も多いと思うが、進学の際の学年の切れ目がこの両日になっているため、同一学年のなかでは4月1日は最も生まれが遅く、4月2日が最も早くなる。

 これも親心なのだろう、年度末ぎりぎりに生まれた子どもの出生日を、同じ学年の他の子どもたちに比べて不利にならないようにと、4月2日で届け出る親が多いからだ。

 もっとも最近では、就学までの期間が短いぶん、養育費が少なくて済む早生まれのほうが好まれる、という話も聞いたことがあるのだが……。

 話が出世度とはかけ離れてしまったので、閑話休題。

 現在役員になっている人たちは、1946~60年前後の生まれが多いと思われるため、直接の比較にはならないが、表1と表2を並べ、順位の差を見てみた。それが表3「役員人数順位と人口順位との差」である。

 前述の理由により、個々の日にちを比べることにあまり意味はないが、それでも、順位アップ度が大きい時期(セルの赤い日にち)と順位ダウン度が大きい(マイナスが大きい)時期(セルの青い日にち)とに分かれているように見える(なお、表2と同様に、セルが水色の日にちは、祝日またはその可能性のある日、薄緑色の日は特異日である)。